光源、ハイパワーコネクタ、ファイバー先端の平面、角度指定の円錐研磨など、工業、医療、FA、センサー分野に注力しております。

コネクタ接続

コネクタ接続

 

構内ケーブルなど、比較的ネットワーク構成を変更する頻度が高い場所で使われることが多い。光コネクタ形状や先端の研磨方法にもいくつか種類があり、接続時にはそれらの種類が一致している必要がある。

 

 

 

 

 

コネクタ形状による分類

LC型 – 単芯・2芯コネクタ。コネクタ形状は四角。SFP光トランシーバで採用されている。

MT-RJ型,MT型 – 2本のガイドピンで位置合わせを行い、4芯や8芯のテープ芯をそのまま接続できるようにしたもの。多芯化が進んでいる。

コネクタ 心数、特徴 規格(適合、準拠) イメージ
SC 単心(Simplex)
一般的なコネクタ
LANの世界標準
JIS C 5973(F04)
IEC 61754-4
IEC 60874-14(APC)
FC 単心(Simplex)
ネジ締め型コネクタ
JIS C 5970(F01)
IEC 61754-13
ST 単心(Simplex)
バヨネット締結型コネクタ
JIS C 5978(F09)
IEC 60874-10
MU 単心(Simplex)
複数のコネクタをパッケージ化するのが容易なのが特徴。
フェルール径はSCの1/2
JIS C 5983(F14)
IEC 61754-6

光ファイバの先端(研磨)形状による分類

PC研磨 – 光ファイバのクラッド部同士を接触させやすいように、
先端部を凸形の球状に研磨した形。 PCは「Physical Contact」の略。

SPC/UPC/AdPC研磨 – いずれも形状はPC研磨と同じだが、研磨精度を上げたり、研磨時に発生する「加工変質層」を除去したりすることで、接続面での反射減衰を抑えた方式。

APC研磨 – 研磨面をわざと斜めにすることで反射減衰を抑えた方式。
APCは「Angled PC」の略

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